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STAFFBLOG 久保井インキで働く陽気で楽しいメンバー日記です。不定期更新ですが、ぜひご覧ください! STAFFBLOG 久保井インキで働く陽気で楽しいメンバー日記です。不定期更新ですが、ぜひご覧ください!

ベスト・オブ・ザ・ベスト

  2022年06月23日

待ちに待った。

本当にこれほど待ち焦がれたものがあったのかという程、待ちに待ち、待ちまくった映画が5月27日(金)、公開されました。

TOP GUN Maverick
(トップガン マーベリック)

そう、1986年に公開され、トム・クルーズを世界の大スターとして世に送り出した不朽の名作「トップガン」の続編です。

ストーリーや戦闘機だけではなく、筋骨隆々としたイケメン俳優たち、アイスマンやマーベリックといった個性的なコールサイン、ひとさし指の上で回るバレーボール、GPZ900(バイク)、美人教師との恋愛等々、当時少年だった自分にはカッコ良さの固まりのような衝撃的な映画でした。

未だに半年に一度は見ていますが、本当に色あせない、いつ見ても何度見ても、男の「カッコ良い」が凝縮された作品です。

当時、トップガングッズはバカ売れし、少年少女から大人の人たちまで皆がMA-1を着てレイバンのサングラスにドックタグをしてたような気がします。

少年の頃からトップガンが好きなので、DVDは何故か2枚持っています。オリジナルサウンドトラックも2枚💦
でも最近はAmazonプライムで見たり聞いたりしています。

そんなトップガンの続編が「トップガン マーベリック」です。コロナ禍で映画の公開が3年遅れ、Youtubeで度々予告が公開されるのですが、予告を見ただけで鳥肌です!

このトップガン マーベリック、要所要所に前作の影が存在します。

トップガンマニアにとっては当たり前!?ですが、これを知らずして新作を見るのはちょっと勿体ないので、前作を見ていないという方はぜひ前作を見てから劇場へ行って欲しいと思います。

ネタバレしない程度に少しだけご紹介を。

分かりやすいところで、ルースター(マイルズ・テラー)

前作でマーベリックの相棒だったグース(アンソニー・エドワーズ)の息子です。映画が始まり導入シーンが終わり本編に入ると暫くして登場します。グースに似てる!と思った人は大勢いたと思います。

当然、ルースターとマーベリックには色んなことが起こりますが、そこはぜひ劇場で。

そして、今回のヒロイン、ペニー・ベンジャミン(ジャニファー・コネリー)

彼女、前作にも登場するんです。それもしらっと見ていると気が付かないようなところで。

私は前作をかれこれ50回は見ているので、ネットでちらりと噂が出た時に気が付きましたが、前作でペニーベンジャミンの登場シーンを探すのも楽しいかも知れません。

そして何といっても戦闘機!
トップガンに登場するこちら側(アメリカ軍)の戦闘機は、前作はF14、今回はF35?と思いきや、まさかのF/A18。

映画では第4世代や第5世代なんて言葉も出てきますが、私たち素人からすれば全て「カッコ良い」戦闘機です。

まさかの展開もあり、少しだけF14やF/A18を調べてみたら「あの戦闘機、まさか〇が〇〇〇なんて!」という驚きもあり、実際のシーンと合致するとトップガンマーベリックが更に面白くなること間違いナシです。

F14戦闘機の詳細を知りたい人はWikipediaをご覧ください。

ちなみにトップガンマニアは今回の映画を何度も見に行くのですが、F列14番(座席番号F14)は毎回売り切れ。プラチナチケットと化しています。

実は36年前、自分は前作を劇場で見ておらず、自宅のテレビでDVDを大音量で見て家族を困らせています。

今回は前作をも凌ぐ完成度で、IMAXやドルビーアトモスといった、現在の最高の映像や音響技術で再現された大迫力を劇場で楽しむことができます。

劇場でトップガンマーベリックを堪能し、自宅に戻ったあと車で買い物に行きました。
ガレージまで見送ってくれた妻にサムズアップ敬礼をして出発、車内は大音量でTopgun AnthemからのDanger Zone。当然ヘビロテ。
その日はしっかり余韻に浸りました。

映画の中でも出てくる「ベスト・オブ・ザ・ベスト」は、エリート中のエリートパイロットの事を指している本作品、自分の中のベスト・オブ・ザ・ベスト映画になりました。

今週末も管制塔をかすめに行ってきます!

トップガンマニア