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STAFFBLOG 久保井インキで働く陽気で楽しいメンバー日記です。不定期更新ですが、ぜひご覧ください! STAFFBLOG 久保井インキで働く陽気で楽しいメンバー日記です。不定期更新ですが、ぜひご覧ください!

3足目

  2024年04月25日

桜舞い散る今日この頃、皆様どうお過ごしでしょうか?

こんにちわ製造部の勝です。

前回と同じくブーツの購入に行ってきました。

今回は、梅田のルクアイーレの8Fに在る直営店にお邪魔しました。

前回行った心斎橋の方とは違い、かなり明るい感じの店舗でした。

買いたい物は決まっていたので、即試着!即購入!

手に入れたのがこちらです。

形式番号  9060

品目 ベックマン・フラットボックス

レザーは、ブラック「クロンダイク」になります。

ベックマンと言うのは、レッドウィングの創業者の名前で創業当時から

製造されていた物を、現在の素材で再現されたものの様です。

通常、つま先には「先芯」と呼ばれる硬い材料が使用されていてブーツの

形を保持するのですが、これには「先芯」が入っておらず押すと凹みます。

経年変化でつま先が凹んできて、ぺったんこになるのでフラットボックス

と言うそうです。

履いてみた第一印象。

凹凸も無くツルッとしてるので、長靴みたいだなと感じていると定員から名言!

定員A「ブーツは新品の時が、一番格好悪いんですよ」と言い放ち。

おもむろに奥の棚から一足のブーツを持って来られました。

レッドウィングには、定員さんが数年履き込んだエイジングサンプル

なるものが存在します。履きジワも入って塗膜も剥がれて来ています。

これがめちゃくちゃカッコいいのです。

このレザーは染色ではなく塗膜が乗っているだけなので、経年変化で

下地が出て来ます、これを「茶芯」と言うらしく、これを出すのが

このブーツの醍醐味の一つのようです。

ブーツあるあるですが、履き始めはかなり皮が硬くて足が痛くなります。

2足目での靴擦れがまだ癒えてないですが、「茶芯」出すのを目標に

3足目を履き込んで行きたいと思います。ちなみにこの日は二足購入したので

次回は、4足目の紹介になります。

製造部 勝