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「クロノ・トリガーのサウンドトラック」

  2026年01月27日

たまに、ふとした瞬間に思い出す音があります。

私の場合、それはスーパーファミコンのRPG

『クロノ・トリガー』

の音楽です。

1995年発売。30年近く前のゲーム音楽が、今もなお心に残っています。

『クロノ・トリガー』は、作品そのものが名作ですが、制作陣の顔ぶれもすでに“名作級”でした。

『ドラゴンクエスト』の堀井雄二さん、

『ファイナルファンタジー』の坂口博信さん、

そしてキャラクターデザインに鳥山明先生。

まさに夢のコラボレーションで、当時も大きな話題になっていたのを覚えています。

私は小学5〜6年生の頃、このゲームに夢中で遊びました。

ストーリーの完成度ももちろん高いのですが、私の中では、とにかく音楽の存在が大きい。

もしかすると、自分の“音楽体験の始まり”は、ここだったのかもしれません。

ゲーム内の音楽を担当されたのが、作曲家の

光田康典さん。

この作品で発揮された才能は、まさにとんでもないものだったと思います。

RPGのサウンドトラックは、日常、戦闘、キャラクターのテーマなど、必要な曲の種類が非常に多いジャンルです。

『クロノ・トリガー』は、原始時代・古代・中世・現代・未来と、時代を行き来しながら物語が進むため、音楽の振り幅も自然と広くなります。

穏やかな曲もあれば、賑やかな曲もある。原始的なリズム、中世的な荘厳さ、未来的なサウンド。

ジャンルの幅が広いにもかかわらず、名曲揃いなのが本当にすごいところです。

「魔王決戦」「ロボのテーマ」「やすらぎの日々」「風の情景」「時の回廊」などなど。

まさにスペシャルな幕の内弁当状態です。

中でも特に印象に残っているのが、「魔王決戦」。

公式オリジナルサウンドトラック

冷たい風を感じさせるノイズから始まり、厳かな曲調へと切り替わる展開が最高で、ボス曲でありながら、どこか悲しさを帯びて聴こえます。

公式ジャズアレンジ作品

SQUARE ENIX JAZZ -CHRONO TRIGGER

もリリースされており、原曲と聴き比べる楽しみも増えました。

ジャズ版の「魔王決戦」は、叩きまくるドラムと、弾き倒すベースが聴きどころです。

さらに2026年1月には、東京国際フォーラムでオーケストラコンサートも開催されました。

発売からこれだけ時間が経っても、こうして演奏され続けるというのは、作品が本当に愛されている証拠だと思います。

できれば大阪でも開催してほしい、と切に願っています。

オーケストラアレンジのアルバム(CD)も、2026年1月14日に発売されていて、これがまた気になる存在です。

サブスクでは配信されていなさそうなので、買うかどうか、まだ迷っているところです。

営業部 I

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